この発生土につきましては、県の高速道路推進室のあっせんにより、重根土地区画整理組合と当時の日本道路公団関西支社和歌山工事事務所、現在の西日本高速道路株式会社との覚書により、重根土地区画整理事業の宅地造成用盛り土材料として無償で受け入れています。 受け入れは平成17年2月から始まり、本年8月末でトンネル掘削土の受け入れは一応完了しています。
市といたしましては、市内外及び他府県の方々へより有効的なPRに向けて、現在、阪和自動車道の4車線化工事が行われているところである藤白トンネルまたは長峰トンネル入り口上部付近にビワのPR看板の設置をしていただけるよう、県高速道路推進室を通じ、西日本高速道路株式会社に申し入れしているところでございます。 他府県から来る多くの皆さんに産地イメージを与えるための絶好の位置と機会でもあると考えております。